彼の愛が重すぎる?!漫画【はるか】あらすじやネタバレ・読んだ感想

取引先の「遼（はるか）」に密かに恋する「遥香（はるか）」

表情筋が死んでいる「遼」の本当の姿は、執着心と強欲にまみれたヤバめの男だった・・・？！

作中、無理矢理チックな表現が多数あるので、苦手な方はちょっぴり注意

※一応、純愛ハピエン♡

【はるか】作品情報

作者	都有汎大好（サークル「蜜楽園」）
年齢指定	R18
ページ数	151ページ
	DLsite：1,210円

【はるか】あらすじ

筧遥香(かけい はるか)は取引先の優秀な社員である伊勢崎遼(いせざき はるか)に ほのかな思いを寄せていた。

伊勢崎は無愛想で感情表現に乏しいが、高身長・イケメン・スタイル良しの 誰からも目を惹く存在で、噂の人だった。
同じ名前、同じ年齢。特別な気持ちは……少しだけある。それに…

–誰もが知らない、彼の優しさを知っている。

そんなある日、取引先との飲み会で伊勢崎の左薬指に指輪があることに気づく。
心にあるちくりとした棘が、自分の本当の気持ちを知らせる。

飲み会もそこそこに、帰路につこうとするも伊勢崎と一緒になってしまう。
感情をごまかすように明るく振る舞い、足早に帰ろうとする。

瞬間、掴まれる手、暗い顔、低い声、冷たい目。

「優しい伊勢崎さん」はそこにはいなかった。

【引用元】DLsite

【はるか】作品内容

【はるか】ネタバレと読んだ感想

本作のネタバレ

金融系中小企業A社に勤める「筧 遥香」

金融系大手T社に勤める「伊勢崎 遼」

遥香は以前、同じ名前（読み）ということで、話しかけたことがあったが、伊勢崎からの反応は薄めで、なんとなく気まずさを覚えていた。

しかし、そんな伊勢崎の印象は、ある出来事をキッカケに変わる事となった。
ある日、遥香の確認ミスでチームの皆を残業に付き合わせることとなってしまい、伊勢崎もそれに巻き込んでしまったことがあった。
伊勢崎に多大な迷惑を掛けてしまった負い目を感じていた遥香だったが、伊勢崎は全く怒ることもなく、隠れて泣いていた遥香を気に掛ける気遣いを見せた。

普段はクールな伊勢崎の優しい一面を知った遥香は、次第に惹かれるように・・・

ここからネタバレ

ある日、取引先同士での飲み会が開催され、伊勢崎と遥香は顔を合わせることに。
そこで、伊勢崎の左薬指に指輪がはめられていることに気付いてしまった遥香は、ひとり落ち込んでしまう。

豹変する伊勢崎

他の仲間が2次会へ向かう中、帰路につこうとする遥香。

伊勢崎も2次会へは加わらず、帰るかと思いきや、突然雨が降り出したことをキッカケに
「さ、行きましょう」
と、遥香の手を引っ張り、ラブホテルへ・・・！

ホテルに着くなり、口調がキツくなる伊勢崎。そして
「もう一度泣いてください。俺のために」
と、遥香を押し倒す。

遥香は動揺しつつも、既婚者の伊勢崎と一線を越えるわけにはいかないと、訴える。
しかし、伊勢崎がつけていた指輪はダミーであることが本人から明かされた。

恐怖と、不安から思わず泣きじゃくってしまう遥香を見た伊勢崎は
「ぐしゃぐしゃにしてやりたいくらい　苛立つ（かわいい）顔だよ」
と、興奮と欲望を隠すことなく、遥香を激しく抱くのであった。

伊勢崎の言いなりに…？！

半ば強引に遥香を抱いた伊勢崎は、遥香が寝ている間に自分の連絡先をスマホへ入れる。
そして、遥香のスマホを盗み見、家族構成や彼氏の有無を入念に調べ尽くすのであった。

目覚めた遥香は、伊勢崎に
「あなたが嫌いです」
と、ハッキリ告げた。

しかし、伊勢崎がそんな言葉を受け入れることはなかった。

その後、仕事以外で関わることは無いだろうと思っていた遥香だったが、伊勢崎からは週１ペースで呼ばれ、その度に激しく抱かれることに・・

身動きが取れない状態での寝バック攻撃や、濃厚ベロちゅーをキメながら奥を突かれ、一方的なセックスなのに、快感を覚えてしまう遥香・・//

伊勢崎の涙

いつも一方的に抱かれる遥香だったが、伊勢崎が時折見せる”寂しげな顔”が忘れられないでいた。
そして、意を消して自分から、伊勢崎に「会いたい」と連絡をする。

いつものように抱かれる遥香だったが、伊勢崎を「はるか」と呼び、そっと抱きしめる。
すると、乱暴モードの伊勢崎の勢いは止み、突然涙を見せる。

それから、伊勢崎からの週１の呼び出しは無くなり、たまに会社で顔を合わせても遥香を避けるようになってしまった。

伊勢崎と遥香の邂逅

伊勢崎と関わらないことは遥香の心身のためにも良かったはずなのに、いつしか伊勢崎の事をもっと知りたいと思うようになってしまった遥香。

このまま、何も無かったかのように日々を過ごすことは出来ないと思い立った遥香は、仕事の用も兼ねて、伊勢崎に会いに走る。

久々に会った伊勢崎は、遥香を自宅へ招く。
そこで、なぜ遥香にこんなに入れ込むのか理由を告白する。

伊勢崎は、事故死した母と遥香を重ね合わせていたのだった。

そして、自分を置いて逝ってしまった両親に対して寂しさと、また一人ぼっちになってしまう不安を吐露する。

ずっと一緒に居ることを誓った2人は、快楽に溺れながら中出しＨでＥＮＤ♡

読んだ感想

本作を表す言葉として最適解は「想いが重い」といったところでしょうか・・

伊勢崎くんが遥香ちゃんに入れ込む理由は、色々あるというのは分かるのですが、とにかく重い！（誉め言葉）
伊勢崎くんの事情を知らなかった状態で、強引に抱かれちゃう遥香ちゃんは、すこーし可哀そうな気もしましたが、最後は和解してハピエンだったので、ヨシ！！

あと、伊勢崎くんが履いているパンツはおそらく DIES●L のボクパンだと思いますが・・
すごい良い！！！笑
家にたくさんストックしているんだろうなぁ…（妄想）

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まとめ